コーヒーもう一杯 vol.23
2023年6月11日(日)
12:00 開場
北名古屋市西春・喫茶コマツヤ
予約 1800円
当日 2300円
共に飲み物&焼菓子付き
LIVE
板屋貴司
そらしの
アジマカズキ
DJ
Noda’s Rockin’ Blues (珈琲マインド)
『コーヒーもう一杯』を始めた当初から一度やってみたかった”本当の喫茶店”でのイベント、結果的には大成功だった!
会場の北名古屋市は西春駅近くの「喫茶コマツヤ」は、2年前に制作したコンピレーション『コーヒーもう一杯 夜の歌集 ~僕の万年床~』のジャケット撮影をした場所。
ここは僕の家からほど近い喫茶店であり、その昭和感溢れるレトロな雰囲気が個人的にとても気に入っていて、頻繁とは言えないもののたまに訪れては心和ませてくれる大事なお店。
その老舗の喫茶店が2022年に一部リニューアル。昭和な雰囲気はそのままにモダンな焼菓子工房を併設する形でオープンし、更に魅力的な場所になった。
そして、ふと「ここでおいしい焼菓子やコーヒーを味わいながらの音楽イベントをやってはどうかな?駅からも近いし。」と思い立ち、今回のイベント開催となった次第。
当初は、出演者から「西春でのイベントなんて、お客さんくるかな?」と不安視され、僕自身もそのあたりの懸念はあったものの、当日は雨降りにも関わらず、ほぼ満席状態となる盛況ぶり。
今回特徴的だったのは、半分以上が地元にお住いの方で、そのうちさらに半分以上が『コーヒーもう一杯』やその出演者のことを知らない方ということ。
そして、出演者を含めたほとんどの人がコマツヤを初めて訪れたことである。
アジマカズキ・そらしの・板屋貴司の3名は、それぞれ(良い意味での)普段通りのパフォーマンスを行い、温かいお客さんから喝采を受けていた。
そして、コマツヤの焼菓子やコーヒー、鉄板スパゲティなど喫茶店ならではの軽食は、イベント中つねにカウンターから客席テーブルに運ばれていて、皆のお腹と心を満たし続けていた。
そんな光景をDJブースからずっと眺めていて、僕は心の底から「やってみて本当に良かった」と静かに噛み締めていた…
今回のイベントが、『コーヒーもう一杯』やアジマ君たちのことを知らない人と喫茶コマツヤのことを知らない人の、双方の橋渡しになったことを、僕は自負している。
そして、関わった方々全員のおかげで、今回の『コーヒーもう一杯 vol.23』が非常に有意義なものとなったこと、この場を借りて感謝を述べたい。
ありがとうございました!
2023.6.16


















DJ セットリスト
傷だらけの天使 / 井上堯之バンド
Saturday In The Park / Chicago
Just When I Needed You Most /Randy Vanwarmer
Day After Day / Badfinger
Everybody’s Talkin’ / Nilsson
A Horse With No Name / America
And I Love Her / The Beatles
学生街の喫茶店 / GARO
My Girl / The Temptations
Rhythm Of The Rain / Cascades
Have You Ever Seen The Rain / Creedence Clearwater Revival
Hungry Heart / Bruce Springsteen
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
ビューティフル・ネーム / ゴダイゴ
守ってあげたい / 松任谷由実
悲しみよ、こんにちは / 斉藤由貴
Private Eyes / Daryl Hall & John Oates
そして僕は途方に暮れる / 大沢誉志幸
Love The One You’re With / The Isley Brothers
I’m A Believer / The Monkees
Fun Fun Fun / The Beach Boys
Mrs. Robinson / Simon & Garfunkel
Can’t Take My Eyes Off You / Boys Town Gang
Take Me Home, Country Roads / Olivia Newton-John
Dancing Queen / ABBA
Yesterday Once More / Carpenters
恋におちて / 小林明子
Alone Again (Naturally) / Gilbert O’sullivan
Daydream Believer / The Monkees
The Poacher / Ronnie Lane
Both Sides Now / Judy Collins
帰れない二人 / 井上陽水
A Whiter Shade Of Pale / Procol Harum
Raindrops Keep Fallin’ On My Head / B.J. Thomas