四月になれば彼女は vol.3
2024年4月28日(日)
11:30 開場
名古屋市伏見・ROCK & BEER PUB ROLLINGMAN
予約 2500円
当日 3000円
共にランチセット付き
(ドリンク別途オーダー要)
LIVE
そらしの & うかいありな
檸檬
ロッカクレンチ
海洋天堂
DJ
Noda’s Rockin’ Blues (珈琲マインド)
毎年4月に開催する、女性ミュージシャンのみでの弾き語りイベント『四月になれば彼女は vol.3』も、今回で3回目。
今回は “デュオ” というスタイルで活動する4組に出演していただいた。
「コーヒーもう一杯」においては女性ミュージシャンの盟主として(勝手に)位置づけているそらしのさんは、このイベントでは自身のバンド madoromi のオーボエ奏者のうかいありなさんとのデュオで毎年トリで出演してもらっているが、今年は先鋒で登場。
気心知れた息のあったアンサンブルで、文学的で情緒あふれる歌を聴かせてくれた。
続く若手2人組のロッカクレンチは1回目・2回目共にオファーをしていたがタイミングが合わず、今回は念願叶っての登場。
突き放したようなクールな質感とエモーショナルな歌唱の波が、ヒリヒリしたロックな雰囲気を醸し出していて、個人的には80年代の黎明期のネオアコバンドを思わせ、すこぶるカッコよかった。
そらしのデュオと共に、当イベントでは皆勤の出演となる檸檬。
他のインディーズバンドとの交流やリリースなどの意欲的な活動で、県外でも名前が知られる彼女たち。
配信の再生回数でも好成績を収める楽曲のクオリティの高さもさることながら、1回目に出演したころから比べるとだいぶ貫禄のある落ち着いたライブに思えた。
トリは、アイリッシュと日本のフォークをルーツに持つ二人組・海洋天堂。
アジマカズキ・そらしのと共に『コーヒーもう一杯』ではお馴染みの二人、いつものトボけたMCと少しの悲しみを携えた素朴な歌の数々で、最後に会場を温かい空気で包みこんでいた。
メイン・ヴォーカルの宮野さんはここ最近体調が思わしくないようだけど、なんとか乗り切ってほしい。
DJ セットリスト
Sunday Morning / Matthew Sweet & Susanna Hoffs
タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド
You & I / The Brilliant Green
Be My Baby / Vanessa Paradis
Perfect / Fairground Attraction
ショートケーキのサンバ / 小島麻由美
白いカイト / My Little Lover
ハレーション / たむらぱん
Let Me Be With You / ROUND TABLE feat. Nino
ラムのラブソング / 松谷祐子
東京は夜の七時 / ピチカート・ファイヴ
Down Town / 坂本真綾
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
瑠璃色の地球 / 広瀬すず
悲しみよこんにちは / 斉藤由貴
Sugar Baby Love / キャンディーズ
Dancing Queen / ABBA
ルージュの伝言 / 荒井由実
Walk Like In Edyptian / The Bangles
We Are Never Ever Getting Back Together / Taylor Swift
Top Of The World / The Carpenters
Take Me Home, Country Roads / Olivia Newton-John